プロフィール
天野慎介
天野慎介
補聴器大好き!!
認定補聴器技能者
★趣味
阪神タイガース(小学生からです。)、ゴルフ、サプライズ
★好きな音楽
魂を揺さぶるバンド ウルフルズ 『バンザイ』が一番好きです。
震災での魂の活動を知り大ファンになったバンド MONKEY MAJIK 『アイシテル』が一番好きです。
★好きな言葉
向上心、チャレンジ、情熱

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2012年03月06日

モンキーマジック

思いを伝えるということには様々な方法があると思います。


言葉にする、行動する、歌にする。


どんな方法でも、伝えたい!という強い思いがあれば伝わるものだと思います。



昨年、大晦日。

家で娘とテレビを見ていたら丁度、NHKのヒューマンドキュメンタリーが始まりました。番組の内容は、


人気の4人組ロックバンド「モンキーマジック」が震災直後、被災地ボランティア活動をし、チャリティコンサートを開催するまでの姿や彼らの音楽に励まされ勇気付けられ、迷いながらも前に進もうとする若者たちの姿を伝える。




私は、曲はCMなどで聴いたことはあったと思うのですが、この番組を見るまでモンキーマジックを知りませんでした。

最初は、なぜ?外人さんが日本語ペラペラで、被災地で魂のボランティア活動をするのだろう?

理由が分からず見ていました。

番組が進むごとに、なぜモンキーマジックが、ボランティア活動をするのか。チャリティコンサートをするのかが分かりました。


それは、東北地方に住むモンキーマジックが、今自分たちにできることが音楽ではなくボランティア活動ということ、そしてライフラインがある程度整った時、次に出来ることは音楽で思いや勇気を届けること。



そして『SEND愛』という、もう一度美しい東北を取り戻すため、全国に音楽を通じて支援の輪(愛)を広げようという思いから生まれたチャリティーコンサートと開催されたこと。





こんなに熱い!熱すぎる!!

魂を持ったバントがいてくれたなんて!!!

これほどまでに東北を愛し、行動できるなんて!!!!



番組の最後には、胸が熱く、熱くこみ上げ言葉が出なくなっていました。モンキーマジックの思いや行動が強く!熱く!心を打たれました。

なにも迷わず大ファンになってしまいました。

行動でも、歌でもその思いが伝わりました。





震災から約1年。



モンキーマジックほどできることはありませんが私も今、自分の立場でできることを一生懸命継続して続けていくことがきっと支援につながるのではないかと思います。



すべては『聞こえ』のために!!

  


Posted by 天野慎介 at 20:15Comments(0)チャリティー

2012年02月18日

音あそびを終えて

難聴、健聴関係なく一緒に音楽を楽しむことができれば、壁がなくなりお互いの理解が深まると思うのです。

師匠の活動されているバンドとなにかイベントでコラボできらたいいですね!


師匠との会話から約1年。

今日の午前10時。


音あそび ~見て!聞いて!さわって!楽しむフォルクローレ~


を開催しました。






今回ご協力いただいた、名古屋のフォルクローレバンド(グルーポ・ノティシアス)の力強い!演奏でオープニング!


会場に響く、フォルクローレの音楽が耳に入ると、本当に開催できたんだ!と少しの安堵感と、今からもしっかり会を盛り上げるぞ!という思いがさらに生まれました。




師匠の軽快なMC、曲、楽器紹介も常に手話通訳が一緒になってお伝えしていただき、音楽だけでなく、この場所は同じ時間で情報を共有し。





南米楽器を使ったワークショップでは、手作りのサンポーニャ、ミニマラカスを使ってみんなで、かえるの歌、チューリップ、ティンク(El Tinku)を演奏。


子どもも大人も、うまく音がでなくても、タイミングが間違っていても、一緒になって1つの音楽を奏でる。

Grupo_Noticiasのメンバーの皆さんも参加者の方々に、


こんな感じだとうまく吹けるよ!

いいね!上手だね!

さあ!手拍子してみよう!


と教えてくれたり、声をかけてくれたり、会場はどんどん一体感に包まれていきました。




最後は、会場のみんなで歌って、演奏して、手拍子して、フィナーレ!

その瞬間の温かな会場を感じ、思わず目頭が熱くなりました。


Grupo_Noticiasさん!素晴らしい音楽会をありがとうございます!


今日は、30名以上の難聴のお子さん、身体障がい、知的障がいのお子さん、健常のお子さん、大人の方もお見えになられていました。


みなさんが、最後まで会場ををはなれることはありませんでした。

音あそびを、見て!聞いて!さわって!楽しんでいただけたんだと感じます。




音楽をつうじて、聞こえる、聞こえない、障がいの壁をこえていただきたい!


この思いだけで、昨年から今日まで動いてきました。


途中、まったく参加者があつまらず、こういったイベントは求められていないのか、、。

正直、止まりかけた時もありました。


しかし、

師匠はじめ、自分の思いに快く協力していただけたGrupo_Noticiasのメンバーの皆様、一緒にミニマラカスを作ってくれた家族の協力

多くの方の応援。様々なラジオ、テレビ、イベントにて音あそびをご紹介していただけ、


まずはやってみないと!こんな音楽会なかなかないよ、素敵ね!思いは伝わったから頑張って!


と大きなエールをいただき、ひとりではできなかったことを、多くの方のご協力により、ひとつの思いが実現しました。


心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。


私の会場設営や司会進行など至らぬ点は改善し、次回に活かします!



帰りに、

楽しかったよ~!

なんだか優しいかった。

楽器にさわれて、みて、演奏して楽しかった!


その言葉で、


我慢していた目からの水が、こぼれました。





すべては『聞こえ』のために!!


  
タグ :音あそび


Posted by 天野慎介 at 17:45Comments(0)チャリティー

2012年02月07日

チーム茜チャリテーコンサート

先日の日曜日に、

きこえない子どもやろう重複(聴覚の他の障害を併せ持つ)子どもの活動の場や、卒業後の作業場の設立を目指したチーム茜さんのチャリテーコンサートに参加致しました。



会場は、手話も要約筆記もあり聞こえる、聞こえないの壁がなく。優しさに溢れていました。




軽快な太鼓の響きを感じながら、

2月18日に開催する音あそびも、まさにチーム茜チャリテーコンサートのように、聞こえる、聞こえない、障がいの壁を超えて、一緒になって楽しんで頂くために!

ここは自分が理想としている空間なんだと感じていました。

音あそびもチーム茜チャリテーコンサートのように温かな、優しさに溢れたコンサートにしたい!




素晴らしいコンサートを聴き、

これからも茜設立に向けて、自分の立場で応援してきたいです!


茜準備会★クリックして下さい。きこえない子どもやろう重複(聴覚の他の障害を併せ持つ)子どもの活動の場や、卒業後の作業場の設立を目指した茜準備会さんののブログです。


すべては『聞こえ』のために!!


  


Posted by 天野慎介 at 20:02Comments(2)チャリティー

2012年01月17日

お年玉チャリテーコンサート 2012

補聴器の師匠 けんさんのお誘いで、日曜日に開催されたお年玉チャリテーコンサート 2012を聴いてきました!




障がいをもっている、もっていないかかわらず子どもたちが大人たちが一緒に音楽を楽しむ。

一昨年も感じましたが、演奏者、観客、スタッフの方が一体となった温かな空気が会場全体を包みます。




師匠のバンド 『Grupo Noticias』(グルーポ・ノティシアス)の南米音楽 フォルクローレを演奏。久しぶりに師匠の重厚なヴォーカルが聞けて元気を頂きました!

やはり生は違いますね!


まだ正式に発表できませんが、2月にGrupo_Noticias(グルーポ・ノティシアス)の全面協力のもと難聴、健聴の壁をこえたイベントを企画しております。今月中には発表できると思います!乞うご期待下さい。


チャリティーコンサートとして22回を数え、多くの方に支えられ、希望を音楽と共に届ける。

また来年も時間を作り聴きにいきたいです!


実は去年のこの日、大雪の中走っていました、、。


すべては『聞こえ』のために!!


  


Posted by 天野慎介 at 19:00Comments(0)チャリティー

2011年05月09日

『聞こえの和を広げよう』シーメンスワンコインプロジェクト

ドイツの補聴器メーカー シーメンスが東日本大震災への新たな支援活動をされておりますのでご紹介致します。


『聞こえの和を広げよう』シーメンスワンコインプロジェクト



このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、この度の震災では弊社の仙台営業所の社員並びに家族も被害にあいました。彼らが経験した、「十分なインフラの無いなかでの避難生活」、 「毎日続く余震に怯えながらの生活」 はこれまでの人生感を変えてしまうほどのものでした。

そんな避難生活を送っていた彼らにとって 「忘れられない記憶」 として残っているのが、全国各地の同僚から送られてきた支援物資や心温まる励ましの言葉だったと言います。「ひとつのメッセージが一人の人間を救い、救われた人が別の人を励ます」。このように、きこえの和が広がっていくイメージを彼らは感じたと言います。


そしていま、被災した彼らの 「故郷を支援したい」 という思いから生まれたのが、この 「シーメンス ワンコインプロジェクト」 です。みなさま方からの商品のご注文に際し、一回のご注文で当社が 100 円を日本赤十字へ寄付するという内容となっています。寄付金は東北地方太平洋沖地震で被災された方の支援、地域の生活基盤の復興と水産業・農業の再生支援のための資金として活用されます。



私達シーメンス補聴器の従業員一同は、被災地の皆様方に 「きこえの和」 が広がり、一日でも早く、少しでも多く笑顔の会話が増えることを切に願いこのプロジェクトを立ち上げました。今後とも被災地の皆様の支援に全力で取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


【 プロジェクトの目的 】
 東北地方太平洋沖地震で被災された方への支援活動


【 期間 】
 平成 23 年 4 月 18 日 ~ 平成 23 年 6 月 30 日まで
 各月ごとのご注文件数に基づいた寄付額を翌月に寄付します。


【 寄付の金額 】
 「補聴器関連のご注文 1 件につき 100 円」 を寄付します。
 ※ お客様の負担は一切ございません。


【 寄付金の寄贈先 】
 日本赤十字社
 ※ 東北地方太平洋沖地震義援金として寄付されます。


【 活動の報告 】
 取扱い個数の実績、寄付の金額、寄贈先・寄贈の趣旨を、弊社ホームページで公開します。

ホームページ URL: www.siemens.co.jp/hearing/ 「東日本大震災の復興支援に向けた寄付について。

※シーメンス補聴器ホームページより。


補聴器メーカーが震災への継続的な支援を発表されたことは意味があることだと思います。

当店でも震災から半年間(9月まで)は義援金箱を設置し、皆様にお買い上げして頂いた補聴器用電池1パックにつき、売上の中から100円を東日本大震災への義援金にお送りしたいと思います。

今後も継続的な支援活動を期待いたします。


すべては『聞こえ』のために!!

  


Posted by 天野慎介 at 19:00Comments(0)チャリティー