プロフィール
天野慎介
天野慎介
補聴器大好き!!
認定補聴器技能者
★趣味
阪神タイガース(小学生からです。)、ゴルフ、サプライズ
★好きな音楽
魂を揺さぶるバンド ウルフルズ 『バンザイ』が一番好きです。
震災での魂の活動を知り大ファンになったバンド MONKEY MAJIK 『アイシテル』が一番好きです。
★好きな言葉
向上心、チャレンジ、情熱

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2013年12月19日

羽田野裕子さん 第31回東海テレビひまわり賞受賞!!

東海テレビひまわり賞とは、

身体の障がいを克服して自立し、社会に参画して他の模範となって活躍している方を表彰するものです。

この顕彰は昭和58年から始まり、これまでに合わせて333名の方が受賞されました。


本年度は愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市から各1名計4名の方を表彰しました。


岡崎の羽田野裕子さんが、愛知県代表として受賞されました!!



本当におめでとうございます!!

羽田野さんには、いつも耳マーク普及運動聴覚支援活動にてお世話になり、勉強させて頂いております。

日頃の活動が、認められこのような大きな賞を受賞され、私も本当に嬉しいです!!





これからも、羽田野さんの更なるご活躍を願うとともに、

私も自分の立場でできる!耳マーク普及活動や難聴、補聴器の啓蒙活動をしていきたいと思います!!


第31回東海テレビひまわり賞★クリックしてみて下さい。第31回東海テレビひまわり賞の詳細がご覧いただけます。



すべては『聞こえ』のために!!

  

2013年12月16日

BRIGHT EYES(ブライトアイズ)

「耳が聞こえないからバンドやってます!!」


先日の障害者支援ライヴ「音楽で心に虹の架け橋を」に出展させて頂きた時に、主催者の方から手話ロックバンド「BRIGHT EYES super-duper (ブライト・アイズ スーパーデューパー)」のメンバーの方とご紹介して頂けました。

その時、会場でブライトアイズの本も購入しましたのでご紹介したいと思います。


★ブライト・アイズ 「ありがとう」のひとことを 


「耳は聞こえなくても瞳がある」という意味をこめたバンド名。メンバーの生い立ちからバンド結成。聞こえなくても音楽を楽しむ、演奏する工夫と苦悩。努力を奇跡に変えた、ロックバンド ブライト・アイズの軌跡です。




早速、読みました。

バンド結成から、オリジナル曲への思い、メンバーの葛藤、多くのキーワードがありますが、

ブライト・アイズの中には、


「音楽が好だ!」「音楽を楽しもう!」


その気持ちが溢れています。


聞こえないから音楽なんて無理!あきらめる・・

なんてなく音楽が好きだから、楽しいから続けている、練習できる!


多分、著者の成田先生の前向きな性格もあると思うのですが、

このフレーズがどのタイミングでも伝わり、

読んでいくうちに、本から元気の出るロックが聞こえてくる気がしました。




先日のイベントで、初めてブライト・アイズのステージを聴きました。


魂に響く重低音の効いたロック。

会場全体を包み込むパワフルな歌声とパフォーマンス。


体が心が震えて、圧倒されました。

本からもステージからも、


「音楽が好きだ!」「音楽を楽しもう!」


という熱い!メッセージを受けました。



※メンバーの皆さんとパシャリ!ナイスタイミングで目が・・。自分はロックじゃないっすね・・。


いつまでもいつもでも走り続ける
どこまでもどこまでも走り続ける

手話ロックバンド「ブライト・アイズ スーパーデューパー」


これからも熱い!ステージで多くの方に感動と勇気を!!


ブライト・アイズ 「ありがとう」のひとことをブライト・アイズ 「ありがとう」のひとことを
著者:成田 佳総
講談社(2010-05-28)
販売元:Amazon.co.jp



すべては『聞こえ』のために!!


  

2013年11月30日

もう声なんかいらないと思った

「天野さん、生まれつき難聴でも、ダンスや女優さんをされている大橋ひろえさんって知っています?」

メディアを通じてお知り合いになれた方から、ある本を紹介して頂きました。



「もう声なんかいらないと思った」 大橋ひろえ


生まれつき難聴の大橋ひろえさんが、

多くの苦悩や心の葛藤を経て第7回読売演劇大賞を受賞するなど、女優・ダンサーとして活躍する姿を描いた青春記です。





早速、読みました。

第1章の幼少から学生時代の難聴による苦悩、学校でのいじめ、家族との葛藤など、

読んでいても当時の大橋さんのつらい気持ちや思いが文章からナイフのように刺さってきます。

たぶん、世界のすべてが大橋さんにとって敵だった。


重苦しい。


ある意味絶望の中から物語はスタートします。


就職後、


手話(日本語手話)を覚えられ、自分自身を表現することに目覚めた大橋さんのチャレンジが始まり、

女優のオーディションを受け、賞を受賞し、アメリカにも留学されたり挑戦はとどまることはありませんでした。


最初は鋭利な刃物で刺されそうな、読むのもつらい感じでしたが、

物語の途中から、太陽がそこにあるような明るい溌剌としたイメージにどんどん変化していきました。


女優さんになってからも、苦悩や乗り越えなければいけない壁があったと思うのですが、


決して「夢」をあきらめない!!


その強い思いが伝わり、今度はどんなチャレンジをされるんだろう?

読む方もドキドキワクワクします。



本のプロローグにある、


「無理だからやめておきなよ」

「できるはずないよ」


そう言われ続けても、私はあきらめず自分を信じて可能性を探し求めた。

今、世界のどこかで、こんな私と似たソウル(魂)を持った誰かが、

この物語で自分に目覚め、勇気と希望をもって歩みだしてくれたらいいなと思う。



大橋さんのソウル(魂)は、難聴者、健聴者関係なく心に響きます。

大橋さんから勇気をソウルを頂き、これからの更なるご活躍を願い、


本に出てくる「結ばれる」


という手話を両手でつくりました。


もう声なんかいらないと思った
もう声なんかいらないと思った



すべては『聞こえ』のために!!

  

2013年03月02日

サイレントK(石井裕也投手)を知っていますか?

球春到来!


3月は、WBC(ワールドベースボールクラシック)、プロ野球開幕と野球好きにはワクワクする季節がやってきました!


昨年、パ・リーグで優勝した日本ハムファイターズにサイレントKと呼ばれる投手がいるのをご存知ですか?




石井裕也投手です。


石井投手は、生まれつき難聴で、横浜商工高時代からバッタバッダ三振を奪うのでサイレントKと呼ばれております。


中日ドラゴンズでもご活躍されていたので、知っている方も多いと思います。




当時ドラゴンズブルーの補聴器(2番目の写真)を試合で使用しており話題になりました。


その後、地元横浜ベイスターズを経て2010年から日本ハムファイターズに所属されております。


一昨年には難聴者のファンの方を札幌ドームに招待されたり、横須賀市のろう学校を訪問されたりと魂の活動も行われております。




私は阪神ファンですが、補聴器業界に勤める者として石井投手をいつも応援しています!


ストレートのキレと打者の内角に投げ込むクロスファイヤーを武器に、今年も日本一を目指してください!


以前、石井裕也投手をご紹介した記事です。


どすごいブログでの石井裕也投手

ライブドアブログでの石井裕也投手


すべては『聞こえ』のために!!


  

2012年07月12日

珈琲とエンピツ

コミニケーションの方法は、


会話、口話、手話、筆談、身振り・・・そして、心でできると思います。



今年に入り、手話サークルに通い始めてろう者である今村彩子映画監督の作品 架け橋を見ることができました。

ろう者の方のコミニケーションについて知り、自分の出来ることは?と考えさせられました。


先月、手話サークルの方から珈琲とエンピツについても紹介していただき見てきました!





ドキュメンタリー映画でありテーマは、ろう者の方と健聴者とのコミニケーションだと思うのですが、なぜか重苦しい雰囲気はありません。


なんでだろう?


と考えながら映画を見ていると答えが分かった気がします。


それは、主演のサーフショップの店長・太田辰郎さんの太陽のような暖かい笑顔で健聴、難聴関係なくオープンで会話を楽しむ姿があったからだと思います。


伝えたいという思いがあれば、手話でも会話でも筆談でもジェッシャーでも伝わります。


結局、人と人とのつながりは心だと実感しました。


波の音とともに心地よく体に入ってくる今村監督のナレーションと直筆の字幕が、映画のイメージを更に際立たせます。



この日は上映後、今村監督と太田さんのトークショウもあり、

ここでも太田さんの弾ける笑顔とお二人の手話を交えた軽快なトークに元気を頂けました。





上映後、今村監督と太田さんとパシャリ!

少しの時間でしたが、私のつたない手話でも笑顔で会話していただきとても嬉しかったです!


太田さんのお店は、愛知県のすぐ隣の静岡県の湖西にありますので、また太田さんの太陽の笑顔に会いにいきます!





珈琲とエンピツ★クリックして下さい。映画珈琲とエンピツの公式サイトです。今後の上映日程やフォトギャラリーなどがありもっとディープに珈琲とエンピツを知ることができます。


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タグ :映画