プロフィール
天野慎介
天野慎介
補聴器大好き!!
認定補聴器技能者
★趣味
阪神タイガース(小学生からです。)、ゴルフ、サプライズ
★好きな音楽
魂を揺さぶるバンド ウルフルズ 『バンザイ』が一番好きです。
震災での魂の活動を知り大ファンになったバンド MONKEY MAJIK 『アイシテル』が一番好きです。
★好きな言葉
向上心、チャレンジ、情熱

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2012年06月19日

ある難聴ラガーマンの物語

補聴器を通じてお知り合いになれたお母さんから、


ある難聴ラガーマンの物語


という番組を紹介して頂けました。



番組の内容は、

デフラグビー日本代表のキャプテンでもある倉津圭太(24)は2歳のときに先天的な重度難聴と診断された。障害を理由にイジメをうけた少年は、高校でラグビーと出会った。音によるコミュニケーションが重要なラグビーは聴覚障害者にとっては困難なものとされる。

しかし、彼は持ち前の才能と努力で次々と夢をかなえていく。そして社会人となり、デフラグビーの日本チーム主将としても活躍する。そんな彼が本当に伝えたかったメッセージとは。


番組紹介より抜粋。




番組の中で、倉津圭太さんの、

障がいがあってもできるんだ!という
ことを証明したいという強い気持ちと、

でも障がい者は真っ直ぐまじめでなければいけないという
固定概念に悩みながら前に進む。


というメッセージが、私は深く響きました。




2011年 名古屋市瑞穂ラグビー場にて開催された豪州代表との試合の模様も紹介されています。



本当に心を打たれた番組で、1時間の放送時間があっとゆう間に過ぎました。

素晴らしい番組をご紹介いただきありがとうございます。

ぜひ!皆さんにも見ていただきたい番組ですが、もう放送されませんので再放送を強く望みます。


日本聴覚障害者ラグビー連盟★クリックしてみて下さい。日本聴覚障害者ラグビー連盟(デフラグビー)のホームページがご覧頂けます。



すべては『聞こえ』のために!!





  

2012年05月28日

岡崎聾学校の高校1年生 アジア大会へ

岡崎聾学校の高等部1年生の久保南さんが、26日に韓国で開催されるアジア太平洋ろう者競技大会の競泳に出場するという記事を中日新聞で見つけましたのでご紹介します。




「スタート前はとにかく。速く泳ぐイメージしている」

と久保さん。

記録や順位によっては、念願のデフリンピックへの出場権獲得もありえます!

目標が現実になるように大暴れしてきてください!応援しています!


2012年 5月26日  中日新聞 朝刊記事より


すべては『聞こえ』のために!!


  
タグ :岡崎


2012年03月12日

アイコンタクト もう一つのなでしこジャパン

大きな感動と希望が生まれた昨年の女子サッカーワールドカップでの、なでしこジャパンの優勝は、まだ記憶に新たらしいと思います。

皆様は、もう一つのなでしこジャパンを知っていますか?




『アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン』は、2009年夏に台北で開催された、第21回夏季デフリンピックに初出場した〈ろう者女子サッカー日本代表チーム〉を追ったスポーツ・ドキュメンタリーの本です。


先日の3月2日に名古屋で開催された聴覚障がい者と県民の集いにて、中村和彦監督(アイコンタクトの著者)のご講演を聞き、もう1つのなでしこジャパンの存在を知りました。




選手はろう学校出身者、普通校出身者もいらっしゃり、今まで学んできた環境、言語(手話のみ、手話と補聴器、補聴器と口語併用)も異なります。使うコミニケーションも聴力レベルも超えてピッチでは、一緒になって勝利を目指す!


その姿は答えは一つではなく、色々な選択肢があることに気づかされ、本当に勉強になりました。


真夏のデフリンピックでの世界の強豪との死闘の先には・・。




ぜひアイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパンを読んでみてください!


アイ・コンタクト――もう一つのなでしこジャパン
アイ・コンタクト――もう一つのなでしこジャパン
クチコミを見る


アイコンタクトは、本だけでなく映画もあります!私も映画 アイコンタクトを見てみたいです!


すべては『聞こえ』のために!!

  

2011年12月23日

『幼少期に受けた言語指導』 ウッチーさんご講演

先日からご紹介しているオーティキッズセミナーの中で、ちょんまげ社長ことdigress-lab CEO 内田 洋茂さん(プロダンサーとしてユニクロのCMにも出演されております)のご講演もありましたのでご紹介致します。


『幼少期に受けた言語指導と今』


幼少期から補聴器をお使いのウッチーさんご自身の言語獲得の経験をお話して頂けました。

先にご紹介しました立入先生のお話にもありましたが、聞くだけでなく体を動かしたり、見たり、書いたりなど多感に刺激して楽しみながら言葉を獲得するが大切。

ウッチーさんは、特別支援学校ではなく普通学校に通われましたが健聴の友達、先生、親とのコミニケーションができずに悩まれたこと。

相談する人が回りにいなく、相談しても難聴は治らない。

でも大好きなダンスに打ち込むことで、自分を表現し、現在まで前向きで生きている!

障がいをとっぱするのは、けっきょく自分しかない!


幼い頃からの難聴で感じた悩みや葛藤、そして今を生きることの大切さをストレートにお話されて、私は胸が熱くこみ上げてきました。



私自身力を入れている子どもと難聴、補聴器に対してとても勉強になるお話を聞けました。



実は、以前からオーティコンからの情報やインターネットでウッチーさんのことは知っていました。そしてウッチーさんが補聴器をオシャレに前向きにつけるためにデコ補聴器を使われていることも知っていました。






ウッチーさんのデコ補聴器です!ウッチーさんはかなりオシャレなんですが、デコ補聴器もやっぱりオシャレでした!講演中もライトがデコ補聴器を照らし、キラキラと輝いていました。


セミナー終了後、どうしてもウッチーさんとお話がしたくてご挨拶に行きました。

私が、


ウッチーさんのように男性(男の子)でもデコ補聴器をしたい!と思うデザインってどんなのがいいですか?


とご質問したところ、


例えば、HIPHOPなどエッジのきいたデザインやシルバーアクセサリーのデザインなんかなら男性(男の子)もいけるんじゃないかな!


とアドバイスして頂けました。ありがとうございます!

実際にデコ補聴器をつけられてご活躍されている方とお会いして、もっとデコ補聴器の可能性を広げるために努力していきたい!と改めて強く思いました。


これからも難聴者の方と健聴者を繋ぐ架け橋になってください。今後のウッチーさんのさらなるご活躍をお祈りしております。


ちょんまげ社長uCCIの小言。★クリックしてみて下さい。ちょんまげ社長ことウッチーさんのブログです。ウッチーさんらしくエッジのきいたキレのあるブログでお勧めです!


すべては『聞こえ』のために!!

  
タグ :デコ補聴器


2011年10月11日

15-ハンディ わが子は耳の聞こえぬテニスプレーヤー

最近、補聴器の話題ばかりでしたので私のお勧めの本をご紹介致します。


15-ハンディ  わが子は耳の聞こえぬテニスプレーヤー



いつもお世話になっている補聴器専門店さんのブログに紹介されていて、早速アマゾンで購入し読みました。

聴覚障害手帳2級を持つ、梶下怜紀君のお母さんの著。



怜紀君が生まれてから、難聴の発見、その後の葛藤やトップジュニアプレイヤーになるまでの家族の絆が書かれています。

私自身、子どもと難聴、補聴器にはとても力を入れているので、難聴の子どもをもつ親御さんのストレートな気持ちを知ることができ、とても勉強になりました。

今まで多くの聴覚障害を乗り越えて活躍されている方の本などを読んできました。


そこで気づくのは、梶下怜紀君もそうなのですが、難聴という壁を意識はされていますが、だから決して超えれない、できないとは思われてはいない。
ということです。

なかなか簡単なことではないと思うのですが、この本を読むとそう思って怜紀君は、日々努力されていると強く感じ
ました。

この業界に携わる者として、読まなければいけない本だと思います。


15-ハンディ ~わが子は耳の聞こえぬテニスプレーヤー~
15-ハンディ ~わが子は耳の聞こえぬテニスプレーヤー~
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※15-ハンディは以前のブログでもご紹介しましたが、とても素晴らしい本なのでこちらのブログでもご紹介致しました。


すべては『聞こえ』のために!!