すべては『聞こえ』のために!! あいち補聴器センター社長ブログ › 研修会、勉強会 › フォナック工場見学
2011年06月23日
フォナック工場見学
以前からもっと補聴器の仕組みや実際に補聴器を作っている現場や技術者の方の思いを勉強したい!
と強く思っていました。
そして、休みを利用して東京にあるフォナック・ジャパンの本社と工場見学にいってきました!

(工場の内部の写真は取りませんでしたので、イメージしにくいかもしれませんがご了承下さい。)
今回は、耳あな型補聴器ができるまでを見学できました。
現在、多くの補聴器メーカーが耳あな型補聴器を作る場合、コンピューターで耳型をスキャンしパソコンの画面で補聴器の大きさやマイク(音を拾う場所)やレシーバー(音を出すところ)の配置を決定します。
より聞きやすく、それでいて痛みや自分の声のこもりなどをできるだけ軽減するように補聴器のカタチをミリ単位まで考えデザインしていきます。
1人1人の耳のカタチに合わせたシェル(補聴器の外部)が出来上がると、マイクやレシーバーなどををシェルの中に入れ電池蓋をつけきれいに磨きコーテングを行うところまで見学できました。
補聴器をデザインするのはパソコンの画面上ですが、ここには間違いなく職人の経験や人の考えや手が加えられています。
『補聴器を作るのにパソコンや自動にシェルを作る機械があっても、ユーザーさんの聞こえの為にデザインを作ることやチェックすることは「人」です。』
実際の現場の技術者の方がこんな感じで熱くおっしゃられたのが強く印象に残りました。
工場見学では、補聴器を実際に作られていく工程の見学以上にや現場の技術者の方々の『聞こえ』に対する思い感じました。
お客様と直接接するのは私ですが、お届けする補聴器にはメーカーやそこで補聴器を作っている技術者の方々の思いもこもっていることを忘れず、日々の仕事をしていきます!
今回のフォナック本社訪問では、新製品の勉強会も受けてきましたので後日改めてご紹介したいと思います。
PHONAK フォナック★クリックしてみて下さい。今日ご紹介しましたスイスの補聴器メーカー フォナックのHPです。
と強く思っていました。
そして、休みを利用して東京にあるフォナック・ジャパンの本社と工場見学にいってきました!
(工場の内部の写真は取りませんでしたので、イメージしにくいかもしれませんがご了承下さい。)
今回は、耳あな型補聴器ができるまでを見学できました。
現在、多くの補聴器メーカーが耳あな型補聴器を作る場合、コンピューターで耳型をスキャンしパソコンの画面で補聴器の大きさやマイク(音を拾う場所)やレシーバー(音を出すところ)の配置を決定します。
より聞きやすく、それでいて痛みや自分の声のこもりなどをできるだけ軽減するように補聴器のカタチをミリ単位まで考えデザインしていきます。
1人1人の耳のカタチに合わせたシェル(補聴器の外部)が出来上がると、マイクやレシーバーなどををシェルの中に入れ電池蓋をつけきれいに磨きコーテングを行うところまで見学できました。
補聴器をデザインするのはパソコンの画面上ですが、ここには間違いなく職人の経験や人の考えや手が加えられています。
『補聴器を作るのにパソコンや自動にシェルを作る機械があっても、ユーザーさんの聞こえの為にデザインを作ることやチェックすることは「人」です。』
実際の現場の技術者の方がこんな感じで熱くおっしゃられたのが強く印象に残りました。
工場見学では、補聴器を実際に作られていく工程の見学以上にや現場の技術者の方々の『聞こえ』に対する思い感じました。
お客様と直接接するのは私ですが、お届けする補聴器にはメーカーやそこで補聴器を作っている技術者の方々の思いもこもっていることを忘れず、日々の仕事をしていきます!
今回のフォナック本社訪問では、新製品の勉強会も受けてきましたので後日改めてご紹介したいと思います。
PHONAK フォナック★クリックしてみて下さい。今日ご紹介しましたスイスの補聴器メーカー フォナックのHPです。
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 19:00│Comments(0)
│研修会、勉強会