すべては『聞こえ』のために!! あいち補聴器センター社長ブログ › 子どものための補聴器情報 › 子どもの言語獲得の聴覚利用
2011年12月16日
子どもの言語獲得の聴覚利用
少しご紹介が遅くなりましたが、今月初めに東京で開催されたデンマークの補聴器メーカー オーティコンの子どもと難聴、補聴器の勉強会 オーティキッズセミナーに参加してきました。
多くを学べましたので1度にすべてお伝えすると長くなってなってしまいますので、数回にわけてご紹介致します。

まず1つ目のご講義、
言語獲得への聴覚の利用
愛媛大学教育部 立入 哉先生
ご講義の中で、昨年のキッズセミナーで知ったTopdown処理など多くの子どもと難聴について学べました。
その中でも、なぜ聴覚を利用したいのか?という問いかけがありました。
なぜか?
日本語の獲得のためです!
と先生はおっしゃられておりました。まさにそうだと実感しております。
日本人として日本語でコミニケーションを行うことは、とても重要。言葉を覚えなければその子の人生も変わってしまうと思います。
そのために、話す、書く、見る、匂いをかぐ、体を動かす、大きな声を出すなどすべてを多感覚にし成長していくことが大切。
日本語はリズミカルなどでその特徴を活かし、歌って踊って言葉を理解する。
自分自身の声を聞くことにより、記憶が促進され更なる言語獲得に繋がる。
昨年のオーティキッズセミナーで学んだTopdown処理。
先生の事例をまじえた1つ1つのお話が、子どもと難聴の更なる理解に繋がります。

あっとゆう間の110分。大変勉強になりました。
私は子どもと難聴、補聴器に力を入れているので、今回の立入先生のご講義は多くの発見と学びがありました。
知識が増えることは大切ですし、なければならないものだと思います。
今回学んだことを活かし、子どもの補聴器装用についてはその子の人生がかかっている!ことを更に肝に銘じて、本当に親身なり行動していきたいと改めて強く思いました。
次は、子どものための補聴器『SafariSP サファリスーパーパワー』をご紹介致します。
多くを学べましたので1度にすべてお伝えすると長くなってなってしまいますので、数回にわけてご紹介致します。
まず1つ目のご講義、
言語獲得への聴覚の利用
愛媛大学教育部 立入 哉先生
ご講義の中で、昨年のキッズセミナーで知ったTopdown処理など多くの子どもと難聴について学べました。
その中でも、なぜ聴覚を利用したいのか?という問いかけがありました。
なぜか?
日本語の獲得のためです!
と先生はおっしゃられておりました。まさにそうだと実感しております。
日本人として日本語でコミニケーションを行うことは、とても重要。言葉を覚えなければその子の人生も変わってしまうと思います。
そのために、話す、書く、見る、匂いをかぐ、体を動かす、大きな声を出すなどすべてを多感覚にし成長していくことが大切。
日本語はリズミカルなどでその特徴を活かし、歌って踊って言葉を理解する。
自分自身の声を聞くことにより、記憶が促進され更なる言語獲得に繋がる。
昨年のオーティキッズセミナーで学んだTopdown処理。
先生の事例をまじえた1つ1つのお話が、子どもと難聴の更なる理解に繋がります。
あっとゆう間の110分。大変勉強になりました。
私は子どもと難聴、補聴器に力を入れているので、今回の立入先生のご講義は多くの発見と学びがありました。
知識が増えることは大切ですし、なければならないものだと思います。
今回学んだことを活かし、子どもの補聴器装用についてはその子の人生がかかっている!ことを更に肝に銘じて、本当に親身なり行動していきたいと改めて強く思いました。
次は、子どものための補聴器『SafariSP サファリスーパーパワー』をご紹介致します。
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 19:00│Comments(0)
│子どものための補聴器情報