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2011年10月04日
高度・重度難聴者への補聴器フィッテングにおける症例検証
前回ご紹介しましたスイスの補聴器メーカー フォナックの新製品セミナーの中で、
『高度・重度難聴者への補聴器フィッテングにおける症例検証』
とい議題でパネルディスカッションも開催されました。

私もパネラーの1人として参加致しました。
(左から2番目です)
高度・重度難聴の補聴器フィッテングは本当に個人差が大きいと感じます。
補聴器を使われてもほとんど会話の聞き取りに効果が出ない方、車の音などが聞こえるので危険防止のために使われている方、逆に補聴器を使うと会話ももちろんのこと電話やテレビも聞き取れるという方もいらっしゃいます。
なので答えは1つではなく、その方の聞こえや補聴器を使われる目的に合わせてフィッテングを行うことがとても重要だと感じます。
パネルディスカッションでは、装用耳の決定方法、器種の決定方法、補聴器の装用効果、サウンドリカバーをどうフィッテングにいかすのか、聴覚保護について、など多くの議題について補聴器業界の大先輩の方々と意見交換ができました。
そして補聴器業界の大先輩の方々、メーカーのフォナックもお客様の聞こえを1番に考え、その方に合わせて(子どもと大人では調整などは変わっていく)フィッテングを行うという根っこの部分は同じ意見でした。
各お店でフィッテングのアプローチや方法は違ってくると思います。しかし『聞こえ』のために!『聞こえ』を改善したい!という思いは一緒です。
その思いを共有できたこの時間は、補聴器業界の更なる発展のためにもとっても良かったことではないかなと感じました。

補聴器メーカーさん、補聴器業界の大先輩の方々、セミナーに出席された補聴器業界の方々と『聞こえ』についてお話できたことは本当に私にとっても大きな刺激と更なる補聴器フィッテングの向上へのヒントを頂けました。
このパネルディスカッションで学んだことを今後の日々の仕事に活かしていきます!
次回は、パネルディスカッションの中座で私が昨年から始めた笑顔になれる『デコ補聴器』について発表さして頂けましたのでデコ補聴器に対する思いを書きたいと思います。
『高度・重度難聴者への補聴器フィッテングにおける症例検証』
とい議題でパネルディスカッションも開催されました。
私もパネラーの1人として参加致しました。
(左から2番目です)
高度・重度難聴の補聴器フィッテングは本当に個人差が大きいと感じます。
補聴器を使われてもほとんど会話の聞き取りに効果が出ない方、車の音などが聞こえるので危険防止のために使われている方、逆に補聴器を使うと会話ももちろんのこと電話やテレビも聞き取れるという方もいらっしゃいます。
なので答えは1つではなく、その方の聞こえや補聴器を使われる目的に合わせてフィッテングを行うことがとても重要だと感じます。
パネルディスカッションでは、装用耳の決定方法、器種の決定方法、補聴器の装用効果、サウンドリカバーをどうフィッテングにいかすのか、聴覚保護について、など多くの議題について補聴器業界の大先輩の方々と意見交換ができました。
そして補聴器業界の大先輩の方々、メーカーのフォナックもお客様の聞こえを1番に考え、その方に合わせて(子どもと大人では調整などは変わっていく)フィッテングを行うという根っこの部分は同じ意見でした。
各お店でフィッテングのアプローチや方法は違ってくると思います。しかし『聞こえ』のために!『聞こえ』を改善したい!という思いは一緒です。
その思いを共有できたこの時間は、補聴器業界の更なる発展のためにもとっても良かったことではないかなと感じました。
補聴器メーカーさん、補聴器業界の大先輩の方々、セミナーに出席された補聴器業界の方々と『聞こえ』についてお話できたことは本当に私にとっても大きな刺激と更なる補聴器フィッテングの向上へのヒントを頂けました。
このパネルディスカッションで学んだことを今後の日々の仕事に活かしていきます!
次回は、パネルディスカッションの中座で私が昨年から始めた笑顔になれる『デコ補聴器』について発表さして頂けましたのでデコ補聴器に対する思いを書きたいと思います。
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 19:00│Comments(0)
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