すべては『聞こえ』のために!! あいち補聴器センター社長ブログ › 耳よりな話 › 音のない世界に全会話を映す
2010年12月12日
音のない世界に全会話を映す
聴覚障害者のため『文字通訳ソフト』を開発し、無償公開している栗田茂明さんについて紹介している記事を今日の日経新聞朝刊で発見しましたのご紹介致します。

栗田さんは、99年に複数のパソコンをLAN(構内情報通信網)でつなぎ、同時に2人で会話や文を入力するソフト(IPtalk)を考案した。1人が会話をどこまで入力したか同時に他の入力者がパソコン画面で視認できるように工夫。文節や文章の切れ目で入力を交代させることで処理速度を向上させ、ほぼ逐語の通訳を可能にした。
2010年12月12日 日本経済新聞 朝刊より
私も今年一度OHPとよかわさんに見学した時に、たぶんこのソフト(IPtalk)でパソコン要約筆記をされている所を見ました。
2人の方が会話をパソコンで要約筆記されていて、通常の書いて伝える要約筆記よりも格段にスピードは速かったと思います。
記事にも書いてありましたが、記事や会話の全文に接し必要な情報を選択することは仕事の重要な場面などでは必要になってくると思います。
少しでも早く!多くを伝えることができる!IPtalkは本当に素晴らしいと思います。
今後どんどん広まってほしいですし、IPtalkだけでなく要約筆記の認知度も上がっていってほしいと感じます。地元岡崎にも要約筆記団体があります。ご興味ある方はこちらから、
OHPおかざき★クリックしてみて下さい。OHPおかざきさんのHPにいきます。
私も今後時間を作りまた要約筆記サークルさんの見学に行きたいと思っております。
すべては『聞こえ』のために!!
栗田さんは、99年に複数のパソコンをLAN(構内情報通信網)でつなぎ、同時に2人で会話や文を入力するソフト(IPtalk)を考案した。1人が会話をどこまで入力したか同時に他の入力者がパソコン画面で視認できるように工夫。文節や文章の切れ目で入力を交代させることで処理速度を向上させ、ほぼ逐語の通訳を可能にした。
2010年12月12日 日本経済新聞 朝刊より
私も今年一度OHPとよかわさんに見学した時に、たぶんこのソフト(IPtalk)でパソコン要約筆記をされている所を見ました。
2人の方が会話をパソコンで要約筆記されていて、通常の書いて伝える要約筆記よりも格段にスピードは速かったと思います。
記事にも書いてありましたが、記事や会話の全文に接し必要な情報を選択することは仕事の重要な場面などでは必要になってくると思います。
少しでも早く!多くを伝えることができる!IPtalkは本当に素晴らしいと思います。
今後どんどん広まってほしいですし、IPtalkだけでなく要約筆記の認知度も上がっていってほしいと感じます。地元岡崎にも要約筆記団体があります。ご興味ある方はこちらから、
OHPおかざき★クリックしてみて下さい。OHPおかざきさんのHPにいきます。
私も今後時間を作りまた要約筆記サークルさんの見学に行きたいと思っております。
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 19:30│Comments(0)
│耳よりな話