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2009年07月05日
第10回 補聴器適合研修会
本日、名古屋私立大学で開催された第10回 補聴器適合研修会に出席しました。
まず1つ目の講義は、あいち小児保健医療総合センター 耳鼻咽喉科部長 服部 琢先生による、
『難聴児が補聴器装用、人工内耳に至るまで』
近年、新生児聴覚スクリーニング検査により難聴の早期発見、補聴器や人工内耳の早期装用が実現できるようになってきました。
講義の中で服部先生から早期発見、早期装用の1・3・6ルールについてご説明がありました。(1・3・6ルールについて詳しくは、小児難聴 早期装用 『1-3-6Plan』)
子供さんの場合、補聴器も人工内耳でも言葉を獲得する前の早期装用が大切です。
服部先生も講義で、6才までで言語発達はほとんど決まってします、もしその年まで補聴器などで言語習得をしてない場合、いくら人工内耳の手術をしても効果は期待できないとおっしゃられていました。
そして乳幼児から実際の補聴器装用のご説明もありました。


上の写真は、ベビー形補聴器です。
乳幼児の場合まだ耳の骨が柔らかく、耳の上に耳掛け型補聴器を乗せれない場合が多いので、左の写真の様に外部端子を使いモールドをつくり、本体は服などかけて使う。
右の写真は、実際にベビー形補聴器装用している様子です。
こういった工夫をすることにより補聴器の早期装用を実現させる。
今回の講義では、難聴の早期発見、補聴器や人工内耳の早期装用を実現させるために大変重要な新生児聴覚スクリーニング検査について、詳しくご講義頂けたので写真をまとめ次第、後日ブログでご紹介したいと思います。
すべては『聞こえ』のために!!
まず1つ目の講義は、あいち小児保健医療総合センター 耳鼻咽喉科部長 服部 琢先生による、
『難聴児が補聴器装用、人工内耳に至るまで』
近年、新生児聴覚スクリーニング検査により難聴の早期発見、補聴器や人工内耳の早期装用が実現できるようになってきました。
講義の中で服部先生から早期発見、早期装用の1・3・6ルールについてご説明がありました。(1・3・6ルールについて詳しくは、小児難聴 早期装用 『1-3-6Plan』)
子供さんの場合、補聴器も人工内耳でも言葉を獲得する前の早期装用が大切です。
服部先生も講義で、6才までで言語発達はほとんど決まってします、もしその年まで補聴器などで言語習得をしてない場合、いくら人工内耳の手術をしても効果は期待できないとおっしゃられていました。
そして乳幼児から実際の補聴器装用のご説明もありました。
上の写真は、ベビー形補聴器です。
乳幼児の場合まだ耳の骨が柔らかく、耳の上に耳掛け型補聴器を乗せれない場合が多いので、左の写真の様に外部端子を使いモールドをつくり、本体は服などかけて使う。
右の写真は、実際にベビー形補聴器装用している様子です。
こういった工夫をすることにより補聴器の早期装用を実現させる。
今回の講義では、難聴の早期発見、補聴器や人工内耳の早期装用を実現させるために大変重要な新生児聴覚スクリーニング検査について、詳しくご講義頂けたので写真をまとめ次第、後日ブログでご紹介したいと思います。
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 16:23│Comments(0)
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