すべては『聞こえ』のために!! あいち補聴器センター社長ブログ › お客様の声 › 頑固じいさんの補聴器の話
2012年04月17日
頑固じいさんの補聴器の話
あいち補聴器センターは、4月で創業10年となります。私、天野慎介は補聴器業界に勤め6年になります。
その中で忘れられない1人の方についてお話したいと思います。
そのおじいさんは、家族みんなから、
『おじいちゃん耳が遠いよ、大きな声でいつも言わないといけない、、。そろそろ補聴器つけたら?』
と言われていましたが、
『俺はそんなもんいらん!まだ聞こえとる!』
と言っていました。
少したっておじいさんのお孫さんが結婚することになり、お孫さんは結婚式で歌を歌うことになりました。
その時お孫さんが
『結婚式の歌、おじちゃんもちゃんと聞いてほしい』
と言いました。その一言でおじいさんは補聴器をすることを決めました。
結婚式当日おじいさんはニコニコして歌をきいていました。
式の終わりに、
『お前の歌良かったぞ、しっかり聞こえたからな』
とお孫さんに言いました。
2人の目頭は熱くなっていました。
それからおじいさんは、ほぼ毎日補聴器をつけています。家族の方は、おじいさんに大きな声で話さなくてもよくなりました。
そしておじいさんは今まで家族のみんなが、大きな声で話しかけていた事にも気づきました。
実は、この話のおじいさんは私の祖父です。
もう6年前の話になります。
祖父は本当に頑固で、補聴器を嫌がっていました。それは補聴器は恥ずかしいと思っていたからです。今の日本ではまだ補聴器は年寄りくさい、恥かしいと思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし補聴器は祖父の聞こえを変え、家族を『笑顔』にしました。
※写真中央が祖父です。
これからも私は祖父との経験もあり、
補聴器は恥ずかしいではなく、聞こえを助けるものとして目が悪ければ、メガネをかける様に耳が聞きづらければ、補聴器をつけることが当たり前の社会になるために!行動していきます。
そしてじいちゃん!これからも補聴器をつけて、いつまでも元気で!
その中で忘れられない1人の方についてお話したいと思います。
そのおじいさんは、家族みんなから、
『おじいちゃん耳が遠いよ、大きな声でいつも言わないといけない、、。そろそろ補聴器つけたら?』
と言われていましたが、
『俺はそんなもんいらん!まだ聞こえとる!』
と言っていました。
少したっておじいさんのお孫さんが結婚することになり、お孫さんは結婚式で歌を歌うことになりました。
その時お孫さんが
『結婚式の歌、おじちゃんもちゃんと聞いてほしい』
と言いました。その一言でおじいさんは補聴器をすることを決めました。
結婚式当日おじいさんはニコニコして歌をきいていました。
式の終わりに、
『お前の歌良かったぞ、しっかり聞こえたからな』
とお孫さんに言いました。
2人の目頭は熱くなっていました。
それからおじいさんは、ほぼ毎日補聴器をつけています。家族の方は、おじいさんに大きな声で話さなくてもよくなりました。
そしておじいさんは今まで家族のみんなが、大きな声で話しかけていた事にも気づきました。
実は、この話のおじいさんは私の祖父です。
もう6年前の話になります。
祖父は本当に頑固で、補聴器を嫌がっていました。それは補聴器は恥ずかしいと思っていたからです。今の日本ではまだ補聴器は年寄りくさい、恥かしいと思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし補聴器は祖父の聞こえを変え、家族を『笑顔』にしました。
※写真中央が祖父です。
これからも私は祖父との経験もあり、
補聴器は恥ずかしいではなく、聞こえを助けるものとして目が悪ければ、メガネをかける様に耳が聞きづらければ、補聴器をつけることが当たり前の社会になるために!行動していきます。
そしてじいちゃん!これからも補聴器をつけて、いつまでも元気で!
すべては『聞こえ』のために!!
Posted by 天野慎介 at 20:17│Comments(0)
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